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美容室(理容室・理髪店)の集客方法(新規顧客・リピーターの獲得)のまとめ
日々の身だしなみの一つを担う「美容室」や「理容室」。お客様とふれあいながら、来店後の笑顔を引き出す仕事です。
そんな美容室・理容室といった店舗運営の課題の一つとなるのは、「どうやって新規のお客様に来店していただき、さらに継続的に来店してもらえるようにするか?」ではないでしょうか。
今回は美容室関連の店舗運営をしている方のために、お客様獲得に活躍するツールを紹介。
「新規オープンしたばかりで、これから新規のお客様を集客していきたい」という方から、「店舗の魅力・技術をもっと訴求したい」「常連のお客様に、もっと足繁く通っていただけるようにしたい」という方まで、レベル別に解説しています。
ご自身の店舗にはどのツールが合うのか、どのツールが使いやすいのか。そして、どういった運用方法が合っているのか。ぜひ検討してみてください。
お客様はどうやって店舗・サービスを探す?
まずここでいったん、お客様がどのような流れであなたの店舗に足を運ぶのか、または店舗に問い合わせ・予約などを行うのかを整理してみましょう。
1:髪が伸びた、イメージを変えたいなど、来店のきっかけが生じる
2:求めるサービスを提供している店舗を探す
3:あなたの店舗と提供サービス内容などを知る
4:あなたの店舗・サービスの「他店よりも優れている点」を理解する
5:店舗に来店する(予約する)
と、このように、お客様は来店にあたって、「探す」「知る」「理解する」という行動を取ります。
そこで活躍するのがさまざまなツールなのですが、その難易度(金銭的な面・ツールの使いやすさ)もそれぞれに異なります。
ここからは、チラシ、ホームページから広告まで、難易度(レベル)別に紹介していきます。
どんな発信方法がある?難易度別に紹介!
レベル1:初心者の方でもかんたん!チラシ・パンフレットを作る
まずご紹介するのが、チラシやフライヤーなどの紙媒体です。まず考えられるのは、店舗情報に加えてポイントなどを記入できる「ショップカード」でしょう。
他にも、サイズもハガキサイズからノートくらいのA4サイズ、見開きで大きく見せる場合など、紙媒体の活用方法は様々です。
この中にどのくらいの情報を掲載するかは、サイズによると考えてよいでしょう。
店舗の住所や問い合わせ先の電話番号、オススメのサービスなどをピックアップし、シンプルに掲載するのならばハガキサイズほど。
「店舗概要」や「サービスへのこだわり」「カットイメージ」なども掲載したい場合は、リーフレットなどが適しています。
さらにお客様の利用者様の声やスタッフなどまで掲載する場合は、もう少し大きなB5サイズ〜(さらに両面を使う場合も)になるでしょう。
ここで覚えておきたいのが、サイズが大きくなるほどに、印刷料金も高くなるという点です。
もしPCとプリンタがある、ハガキソフトがあるといった場合は、ご自分で制作することも可能ですが、もっと手軽に印刷まで行いたい場合は、「ラクスル」といった便利なネットサービスがあります。
以下の記事にて詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。
レベル2:ポータルサイトに登録し、地域のお客様に店舗・サービスを知ってもらう
ポータルサイトへの情報掲載は、新規顧客獲得のための手法としてベーシック、かつ非常に重要なものと言えるでしょう。
- メニュー
- クーポン(初回/二回目以降)
- スタイリスト(スタッフ)
- ヘアカタログ
- アクセス(住所)
- お客様からの口コミ
- 定休日/営業時間
- 支払い方法(クレジットカードやスマホ決済アプリなど)
- 駐車場の有無や台数
- 座席数
- ホームページ
- ブログ(ポータルサイト内のものである場合も)
- サービスの特徴(メンズOK、カラーに力を入れているなど)
など、各店舗の様々な情報が掲載されています。
口コミは「自分ごと」と考えられる大切な要素
基本情報やサービス内容の訴求はもちろんのこと、中でも大きな力を発揮するのが、実際に施術を受けた「お客様の声」です。
どのようなサービスを受けたのか、仕上がりや対応に何を思ったのかなど、店舗ごとに詳しく書かれています。
お客様はこのような「第三者の声」を、とても重要な判断材料と考えます。
ポータルサイトに掲載したのちは、自身の店舗にどのような声が寄せられているのかをチェックし、改善点があれば真摯に受け止め、嬉しい声があればスタッフさんなどにも共有し、強みとして活かしていくと良いでしょう。
また口コミへの返信機能がある場合は、店舗とお客様をつなぐコミュニケーションツールとして活用するのもオススメです。
以下に、おもなポータルサイトを紹介します。
さらに、「自分ならどの店舗に行きたいか」という視点で他店舗のページを見ると、お客様の求める情報について考えやすくなります。
また、これらに掲載する情報は、レベル1の「チラシ」などを作る際の参考にもなります。
他店、もしくは競合となりえる店舗がどのような情報を掲載しているのか、ポータルサイトを通じて勉強をしてみるのも良いでしょう。
「ヘアスタイル紹介」は店舗の特色アピールに
他業種のポータルサイトと異なる点として、美容室関連のポータルサイトでは、「ヘアスタイル紹介」が挙げられます。
- 人気ヘアスタイルランキング(全国/店舗別)
- メンズ/レディースの人気ランキング
- ミディアム・ショート・ロングなど髪の長さ別ランキング
- キッズ(子ども用)イメージ
- 実際に来店したお客様の仕上がりイメージ
など、様々なイメージが店舗・担当スタッフとともに紹介してあるため、お客様自身が来店した際のイメージ共有や、「この店舗へ行けばこのような施術をしてもらえるのか」といったサービス理解にも繋がります。
ポータルサイトによっては「ヘアカタログ」として店舗別に紹介するコンテンツが設けてありますので、来店されたお客様にご協力いただきながら、コンテンツを充実させることも集客への近道と言えるでしょう。
レベル2:SNSを活用し店舗イメージを伝える
短い文章と写真を使って、リアルタイムに情報を発信できるのがSNS。写真・文章両方を使用できるため、美容室関連との親和性は高いと言えます。
ポータルサロンと同様、カット・アレンジ・ヘアカラーイメージを掲載するほか、様々な告知にも活躍します。
- 定休日、または不定休のお知らせ
- サービス内容変更/新サービス提供のお知らせ
- ヘアアレンジの紹介(動画含む)
- かんたんなヘアケア方法(髪の乾かし方など)の紹介
- 新店舗オープンのお知らせ
- イベントのお知らせ
- スタッフ・店舗紹介
- お客様からの感想
など、発信する情報はいくつも考えられます。
SNSをうまく活用し、店舗・サービスの魅力を伝える工夫をこらしてみると、集客につながることも大いにあるでしょう。
以下におもなSNSを紹介します。
少しずつでもこまめに更新することで、店舗やスタッフの「ファン」を獲得できるようになります。また長期的な取り組みになるため、スタッフ同士でアイデアを出し合いながら更新することをおすすめします。
レベル3:ホームページで店舗・サービスの魅力をしっかり表現しよう
昨今、ホームページは大企業だけにとどまらず、小売店や開業医など規模を問わず多くの業種で導入されている「集客ツール」へと成長しています。
とはいえ、「ホームページが集客に有効だとわかっていても、どんな内容を載せれば効果的なのかわからない…」という方も多いはず。
そこでレベル3では、ホームページに掲載する内容を詳しくご紹介します!
大切なのは、5W1H!
最初にお伝えした「お客様はどうやって店舗・サービスを探す?」の中でもとくに
2:求めるサービスを提供している店舗を探す
3:あなたの店舗と提供サービス内容などを知る
4:あなたの店舗・サービスの「他店よりも優れている点」を理解する
5:店舗に来店する(予約する)
これらをお客様に訴求しやすいのが、ホームページの特徴です。
中でも4点目の〈4:あなたの店舗・サービスの「他店よりも優れている点」を理解する」を理解する〉という点をページ内にうまく表現することが、ホームページ制作時の大きなポイントになります。
「5W1H(Why/Who/What/Where/When/How)」を軸に考えると情報をまとめやすいため、これに沿って考えてみましょう。
効果的なホームページに必要な項目を洗い出そう
ではさっそく、5W1Hに沿って情報を整理してみましょう。
WHY?ーコンセプト、メッセージ、想い、こだわり
ここに掲載するのは、あなた(店舗・サービス)の想いです。
- なぜこの店舗を構え、サービスを提供しているのか?
- サービスを通じ、お客様にどのようになって(感じて)ほしいのか?
- 店名にこめられた想い
- お客様へのメリットがある商材・サービスを取り入れている
など、サービスの良さ・特徴だけではなく、サービスに対する想い・考えを、「お客様へのメッセージ」「【店舗名】について」といったページで表現すると良いでしょう。
サービスや店舗の良さを伝えることももちろんですが、「サービスを受けてもらうことで何かを成したい・お客様にどうなってほしい」という想いを表現すると、それに共感するお客様からの支持を得られることもあります。
その表現が「当店のモットー」や「社是」、「経営理念」である場合もあるでしょう。
ご自身の考えや、サービス付随するものごと、お客様への想いを、ぜひホームページ内に表現してみてください。
HOW?ー「ここにしかない」サービス、強み、他店と差別化できるポイント、お客様の声
ここでは大きくわけて3つのポイントがあります。詳しくみてみましょう。
■スタッフの技術
多数のコンテストで受賞歴のある美容室や理容室もあるでしょう。そういった賞歴などは店舗の価値を大きくアップさせます。
該当スタッフのプロフィールに掲載する、もしくは店舗の強みとして掲載し、アピールすることで集客につなげましょう。
■店舗のコンセプト・雰囲気
施術を受けるお客様は、「受け身」です。カット・カラー・シャンプーなど、じっと待つことも多く、そこに居るお客様にとっては店舗の雰囲気(内装・設備)やスタッフの様子も、店舗選びのポイントと考えられます。
・店舗の雰囲気・サービス
└木目調の壁紙で統一し、リラックスできる空間に
└お子様連れでも気兼ねなく来店できるキッズスペースあり
└最新の商品を導入し、自宅でもケアしやすい仕上がりに
└おしゃべりが苦手なお客様には静かな席をご案内
・立地や時間帯などその他の特徴
└男性スタッフも多く在籍し、男性客も来店しやすい
└無料のドリンクサービスでおもてなし
└仕事帰りでも行きやすい時間帯設定
└リーズナブルな料金設定
など、様々な点が考えられます。
サービスがもたらす結果だけではなく、「なぜ居心地がいいのか」「なぜ髪が傷みにくいのか」といった結果につながる根拠まで、しっかり伝えることが重要です。
これらをしっかりと掲載すると、来店への期待、さらに施術後の体験イメージが高まります。
■「お客様の声」で安心を伝える
上記のものに付加価値をもたらすのが、上記で紹介した受賞歴に加え、やはり「お客様の声」でしょう。ポータルサイトと同様、店舗選びの大きなポイントとなります。
来店時にアンケートを記入いただいたり、実際にお話を伺いながら、「お客様からの喜びの声」といったコンテンツで更新していくのもオススメです。
これらの内容は、「初めての方へ」「店舗案内」「【あなたの店舗名】について」「お客様の声」などのページにしっかりと盛り込みましょう。
また、「お客様の声」や、雑誌掲載などの案内などは、のちほど解説する「ブログ機能(お知らせ)」や、前述したSNSを使うと、わかりやすく、かつリアルタイムに情報を公開できます。ぜひ参考にされてください。
WHO?ーオーナー・店長・スタッフ
経営者や店長をはじめとするスタッフの写真や挨拶文は、ホームページには欠かせません。
華やかな雰囲気を特徴とする美容室に対し、一方で理容室では誠実さや確実さを伝えたいといった違いもあります。
そういったものを端的に表すのが、スタッフの写真や店舗写真です。
- どんなスタッフがいるのか、またその経歴や実績はどういったものか
- スタッフにはどのような教育をし、どういった考えでお客様に接してもらっているのか
これらは前述した「店舗のコンセプト」「スタッフの技術」などともとも重複しますが、お客様が足を運ぶ安心材料として欠かせない要素です。
スタッフ全員の写真掲載が難しい場合は、店長やオーナーといった代表者の写真を掲載するようにしましょう。
これらの内容は、「ご挨拶」「スタッフ紹介」などといったページに表現することをオススメします。
WHAT?ー店舗の外観・内観、料金表
ここではポイントを大きく2つに分けます。
■店舗写真は、来店への対する安心感と「体験価値」向上に貢献
こちらも前述した「店舗のコンセプト・雰囲気」と重複しますが、お客様は「イメージした髪型になれる」「リラックスできる」「施術中の会話も楽しみ」など、それぞれ期待をして店舗を訪れます。
店舗の雰囲気はもちろん、衛生面・清潔感までも配慮すると、お客様が店舗を選ぶ際のポイントにもなるでしょう。
また、自分が求めているイメージにふさわしい写真があれば、足を運ぶ確率も高くなります。
そのためにもまず、店舗の外装・内装、使用している設備や商品の写真など掲載しましょう。
もちろん、写真はスマホなどではなく、プロの写真家に依頼するとベストです。
また、きれいな写真を配置することで、前述した〈「ここにしかない」サービス、強み、他店と差別化できるポイント〉の信憑性アップにもなります。
お客様のイメージや期待をかきたてるような魅力的な写真を、ぜひホームページに掲載しましょう。
■料金・メニュー
カット・カラー・トリートメント、またその組み合わせやショート・ロングなど、メニューが多く、金額設定も店舗によって異なる点なども、美容室や理容室の特徴のひとつでしょう。
こういった場合のお客様の不安は「自分はどのメニューを選べばいいのか」「その場合、料金はいくらなのか」です。
- 基本のメニューはどれか
- オプションには何があるのか
- リタッチなのか、全体のカラーなのか
- シャンプーやブローを含むのか
などはしっかりと掲載しましょう。
また、カラーやトリートメントの場合、かかる時間を記載したり、メニュー名だけでは詳細(ブリーチの有無、白髪染め可能など)が分かりづらい場合は、多少の説明があるととても親切です。
問い合わせが多い項目に関しては、「Q&A」といったページやセクション(枠組み)を設けておくと、お客様・スタッフ双方の手間も削減でき、安心して来店・予約いただけるでしょう。
ただサービスや技術をアピールするだけではなく、金額面やサービス内容を明確にすることは、お客様に納得していただくための第一歩です。中でも金額については、とくにシビアに考えなければなりません。
そういった点においても、店舗運営の中で更新ができるホームページを利用することが、お客様への信頼を獲得することにつながると言えるでしょう。
WHERE?―立地・アクセス
所在地を明らかにしないことには、お客様に来てもらうことができません。何より、所在地を掲載することで、「ここにあるのだ」と安心していただけます。
GoogleMapの埋め込みや、最寄り駅からの所要時間の掲載などを行い、店舗までのアクセスを明確にしましょう。
- どこに店舗があるのか?(GoogleMap・住所・ビルの中などにある場合はその名前)
- どうやって行けばよいのか?(駅からのアクセス・出口が多い場合はその番号など)
足を運びやすい駅前などに店舗を構えている場合でも、駅の出口が複数あるといった際にはどの出口が近いのかなどを掲載しておくと親切です。
一方、住宅街の中にあるといった場合は、駅や主要な場所からの道順を丁寧に説明することをおすすめします。
また駐車場の有無や駐車可能台数なども記載しておくと、より親切です。
WHEN?ー店休日・営業時間の案内
店舗には欠かせない、店休日・営業時間。曜日で営業時間が変わる店舗もあるかもしれません。しっかりホームページ上に明記しておきましょう。
もし内容に間違いがあれば、お客様は来店できません。そうなると、店舗のイメージダウンにつながってしまいます。
それを防ぐためにも、営業時間や店休日はかならず記載し、変更があればすぐに修正しましょう。
一方で不定休の場合、また臨時休業日があるなどといった場合に活躍するのが、「お知らせ」といったブログ機能やSNSです。
お客様はまずはホームページの「お知らせ」を見ることが多いでしょうから、その機能で告知し、さらにSNSなどで重ねてお知らせするとなお良いでしょう。
手軽にホームページを作る方法は?低価格&高クオリティなホームページなら
全国の店舗数はコンビニよりも数が多いと言われる、美容室や理容室。同じ地域に、同じような価格帯の店舗も数多くひしめきあっています。
その中でお客様に自店舗を選んでいただくためには、店舗の雰囲気やコンセプト、商品や素材対する想いなどといった情報をしっかりと表現することが大切です。
そういった店舗独自の魅力を訴求するためには、ホームページはうってつけのツールといえるでしょう。
しかし、実際にこれらの情報を表現できるホームページはあるのでしょうか?
ここでおすすめするのが、sumabiでのホームページ制作です。
お客様が知りたい情報をしっかりと、わかりやすく掲載し、情報発信していくためにも、sumabiの機能は大いに活躍します。
また、一般的にホームページ制作には多額の費用がかかると言われますが、sumabiでのホームページ制作では20万円からという低価格、かつ最短2週間という短期間での制作が可能。
これまでに説明した要素をわかりやすく掲載し、さらにブログ機能やマップ埋め込み機能もあるため、しっかりと情報発信していくことができます。
もちろんプロのデザイナーによるデザイン、多くの便利な機能、独自ドメインやサーバーの面倒な設定なども含まれています。
低価格で高品質なホームページ制作ができるsumabiを、ぜひ店舗運営・集客の柱に据えてみてはいかがでしょうか。
レベル4:広告でホームページへのアクセスアップを!
ホームページを制作するということは、しっかりとした名刺を作ったようなものです。
次に必要なのは、この名刺をたくさんの人に見てもらうこと。そこで活躍するのが、ネット広告です。
これは冒頭の「お客様はどうやって店舗・サービスを探す?」の2番目である「2:求めるサービスを提供している店舗を探す」を強化する役割ももっています。
広告にはおもに二つ種類があります。それぞれの詳細を見てみましょう。
キーワード(検索ワード)でお客様見つけてもらおう
特定のキーワードを検索した際に表示される検索結果ページの上部に、店舗の広告を出すことができます。
「2:求めるサービスを提供している店舗を探す」=「自分(の髪質やライフスタイル)にあったサービスを提供してくれる店舗を探している人」に対して、あなたの店舗の広告を表示するのです。
上記のような人が検索するキーワードとしては、
「サービス」 :〈エリア名〉+カット、パーマ、カラー、リタッチ、トリートメント、ブリーチ、ヘッドスパ など
「店舗の所在地」 :〈エリア名〉+ヘアサロン、美容室、理容室 など
「店舗・サービスの特徴」:〈エリア名〉+キッズスペース、結婚式、髪質改善、ダメージレス など
上記のようなパターンが考えられます。
あなたの店舗に関係する「サービス」「所在地」「特徴」などで検索された際に広告を表示させると効果的です。
サイト内広告でお客様に来店・購入してもらおう
地域の美容室情報をまとめたサイトや、実際に新しいサービス(ヘッドスパやトリートメント、流行のカラー)などを受けた感想を書いた方のブログを見かけたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
商品とは違い、髪はすぐに取替えや返品ができるものではありません。イメージが伝わらなかったり、掲載されたサービス内容と事実が異なっていたりすると、当然お客様はがっかりします。気に入らなければすぐに店舗を変更するということも、全国の店舗数が多いからこそできることです。
だからこそ、お客様は「口コミ」やホームページを利用し、情報を収集した上で予約を行います。
バナー広告では、上記のようなブログサイトやまとめサイトに、あなたの店舗(商品)の広告を表示させることができます。
また、上記のようなページを何度も見ていて、特定のサービスや店舗自体の情報に関心が高い人に絞って、あなたの店舗(サービス)の広告を表示させることもできます。
さらに、ホームページを閲覧した人だけに広告を表示させる方法(リマーケティング広告)も効果的です。適切な頻度で配信を行えば、高い効果をうむでしょう。
継続的に通ってもらうためには?便利なツールを紹介
これまでは「どうやって新規のお客様に店舗を知ってもらうか」について解説してきました。
ここからは視点を変えて、「一度来店したお客様に、どうやって継続的に来店してもらうか」を考えてみましょう。
ホームページ・SNSをこまめに更新し「お客様に愛されている店舗」だと伝えよう
ホームページにある「お知らせ(ブログ)」機能、さらにはSNSなどは、店舗が実際にどのように運営されているのかをお客様が積極的に知ることができるツールです。
- 新しい技術やサービスの導入
- テレビ/雑誌などの取材対応
- 新店舗オープンのお知らせ
- お客様から寄せられた喜びの声
- プロからの髪に関するアドバイス
など、掲載する内容はたくさん考えられます。
中でも「プロからの髪に関するアドバイス」は、スタッフだからこそ掲載できる内容です。髪のアレンジ方法、カラー・パーマなどの施術後の注意点など、実際に来店されたお客様に質問をリサーチするのも良いでしょう。
またブログなどの記事の書き方は、SEOを意識したコンテンツを提供すると、より検索にも反映されやすいため、おすすめです。
「お知らせ」やSNSは、お客様とのコミュニケーションツールとも言えます。日々アンテナを張り、ぜひ魅力的なコンテンツを配信しましょう。
便利な決済システム・管理システムを活用しよう
次に、お客様に「この店舗は便利だ、また来店したい!」と思っていただけるシステムを紹介します。
スマホ決済、クレジットカードなど支払い方法の充実
クレジットカードはもちろんのこと、交通系ICカード、さらに「ペイ系」と呼ばれるスマホ決済アプリを導入する店舗も増えてきました。
髪の状態やオプションによって金額が変わる可能性がある、という点に対応しやすい面もありますが、キャッシュバックなどの特典を重宝している方もいらっしゃいます。
支払い方法一つをとっても、お客様の要望に応えられる店舗でありたいものですね。
以下に、代表的なキャッシュレスの支払い方法をご紹介します。
- 各種交通系ICカード(Suica、nimoca、PASMOなど)
- 各種クレジットカード(VISA、MASTER、JCBなど)
- PayPay(ペイペイ)
- LINE Pay
- au Pay
- Apple Pay
- QUIC Pay(クイックペイ)
- iD
POSレジ・予約・顧客管理システムで作業負担を軽減
お客様はご自分の時間を割いて来店されます。予約がかぶってしまったり、メニューを間違えたまま予約を受けてしまうと、クレームなどになるなど店舗のイメージダウンにも繋がりかねません。
そこでここでは、美容室・理容室の予約や顧客管理など、店舗運営に活躍するツールを紹介します。
- UレジBEAUTY
- Reservia(リザービア)
- サロンボード
- SIPSS
- Bionly(ビオンリー)
- SalonMagic+(サロンマジックプラス)
- coming-soon(カミングスーン)
- A’staff(エースタッフ)
- RESERVA予約
以上の中にはレジ・決済機能などを備えたものや、ポータルサイトとの連携も可能なシステムもあります。
また、業種を問わずに活用できる予約ツールは以下です。
採用する際は、掲載されている導入事例なども参考にし、自店舗の営業方法に合わせたツールを選択しましょう。
スマホで確認ができる「LINE for Business」の活用
スマホでのコミュニケーションツールとして広く浸透しているLINE。その中でも法人向けアカウントを活用することで、顧客とのつながり強化に活躍します。
またLINE for Businessサイト内では、多様な業種の活用事例が紹介されています。ぜひ参考にされてみてください。
業種やレベルを問わずに活躍するオペレーションサービス
経理・会計、労務、マニュアル作成など、業種を問わずに使え、業務効率アップに活躍するオペレーションサービスは、以下の記事でもご紹介しています。
上記以外のサービスやツールも見てみたいという方は、ぜひ参考にされてください。
まとめ:店舗やサービスの特徴、お客様のニーズにあったツールを選ぼう
様々なツールを紹介しましたが、店舗の特徴や規模、お客様の年齢層などによっても、最適なツールは変わってきます。
ぜひご自身の店舗がもっとも効率よく運営でき、さらにお客様から魅力的に見えるツールを選んでみてください。
手軽にホームページを作る方法は?低価格&高クオリティなホームページなら
一般的にホームページ制作には多額の費用がかかると言われますが、sumabiでのホームページ制作では20万円からという低価格、かつ最短2週間という短期間での制作が可能。
上記のようなお客様が知りたい情報をしっかりと、ブログ機能なども使用しながらわかりやすく掲載・情報発信することで、新規・リピーターのお客様獲得につなげます。
もちろんプロのデザイナーによるデザイン、多くの便利な機能、独自ドメインやサーバーの面倒な設定なども含まれています。
低価格で高品質なホームページ制作ができるsumabiを、ぜひ店舗運営・集客の柱に据えてみてはいかがでしょうか。