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介護施設の集客方法(入居者・通所者獲得)と便利なサービス&ツールのまとめ
老人ホームや看護ステーションに代表される「介護関連施設」。
種類も多く、内容がうまくつかめない、とおっしゃる利用者様やそのご家族も多いのではないでしょうか。
そんな中において、「利用者様やそのご家族に施設の概要を理解していただき、また他の施設より当施設を選んでいただけるか?」というのは、運営者にとって大きな課題の一つでしょう。
今回は介護施設を経営・運営していらっしゃる方のために、集客・告知に貢献するツールを紹介。
「施設をオープンさせたばかりなので、これから広く、地域の方に認知させていきたい」「他の施設とのサービスの違いを明確に打ち出したい」という方から、「もっと効率よく、そして安心して利用者様に通っていただきたい」という方まで、レベル別に解説しています。
ご自身の施設にはどのツールが合うのか、どのツールが使いやすいのか。そして、どういった運用方法が合っているのか。ぜひさまざまなツールを検討してみてください。
利用者様やそのご家族はどうやって介護施設を探す?
まずここでいったん、ご家族は利用者様をあずけるため、どのような流れであなたの施設を知り、見学に足を運ぶのかなどを考えてみましょう。
1:本人の怪我や症状により、施設に通所・入所する必要が生じる
2:本人の症状や家族のライフスタイルに応じ、依頼できそうな施設を探す
3:あなたの施設をを知る
4:あなたの施設の「他の施設よりも優れている/利用者にフィットしている点」を理解する
5:問い合わせ・見学などに訪れる
このように、利用者様は「探す」「知る」「比較して、理解する」という行動を取ります。
そこで活躍するのがさまざまなツールなのですが、その難易度(金銭的な面・ツールの使いやすさ)もそれぞれに異なります。
ここからは、チラシ、ホームページから広告まで、難易度(レベル)別に紹介していきます。
どんな発信方法がある?難易度別に紹介!
ここからは、チラシ、ホームページから広告まで、難易度(レベル)別に紹介していきます。
レベル1:チラシ・パンフレットで施設への理解を深める
まずご紹介するのが、紙媒体であるチラシやパンフレットです。
サイズもハガキサイズからノートくらいのA4サイズ、見開きで大きく見せる場合などさまざまです。
この中にどのくらいの情報を掲載するかは、サイズによると考えてよいでしょう。
施設の住所や問い合わせ先の電話番号、施設長・理事長などの挨拶やプロフィールなどを掲載するのならばハガキサイズほど。
対応可能な時間やサービス内容、内装・個室対応などの特徴などまで掲載したい場合は、リーフレットなどが適しています。
さらに利用者様の声やスタッフなどまで掲載する場合は、もう少し大きなB5サイズ〜(さらに両面を使う場合も)になるでしょう。
ここで覚えておきたいのが、サイズが大きくなるほどに、印刷料金も高くなるという点です。
もしPCとプリンタがある、ハガキソフトがあるといった場合は、ご自分で制作することも可能ですが、もっと手軽に印刷まで行いたい場合は、「ラクスル」といった便利なネットサービスがあります。
以下の記事にて詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。
とはいえ、介護施設ではまず、利用者様やそのご家族に安心し、信頼していただけかなければなりません。
紙面の大きさにとらわれず、信頼を得るための情報(問い合わせ先・サービス内容など)はしっかりと記載すべきでしょう。
レベル2:ポータルサイトに登録し、施設を知ってもらう
ポータルサイトへの情報掲載は、施設の紹介の手法としてベーシックなものと言えるでしょう。
- どのような場所にあるのか(所在地、最寄り駅、アクセス、地図、ビル名など)
- 空き部屋数とその金額(月額料金など)
- 対応可能なサービス(レクリエーション・24時間体制など)
- 対応可能な看護・医療体制(ペースメーカー・リハビリ・脳梗塞・人工透析・看護師や介護福祉士の人数など)
- 病院併設などの特徴
- 外観、内観、居室、ラウンジ、浴室などの写真
- 入居者の人数とその内訳(男女比・年齢構成など)
- 1日の流れの概要
- 年間行事
など、各施設の概要・基本的な説明が掲載されています。
「何をしてくれるのか」「何ができるのか」は大きな判断基準
大切な家族をあずけるのだから、施設が何をしてくれるのか、また何ができ、何ができないのかを明確に提示しなければなりません。
ポータルサイトによって表現方法は異なりますが、上記のように病気・症状などへの対応を掲載できる部分がありますので、そこをしっかりと間違いなく記載するようにしましょう。
写真は施設の良さを伝える大きな材料に
また、写真も欠かせません。大切なご家族、もしくは自分がどのような場所で過ごすのか、気にしない方はいらっしゃらないでしょう。
お風呂やトイレ、食堂など日常的に利用する場所から、ラウンジ、シアタールームなど特徴のある設備がある場合は、それもしっかりと掲載し、安心していただけるように配慮しましょう。
以下に、おもな介護施設関連のポータルサイトを紹介します。
また、これらに紹介されている情報は、レベル1の「チラシ」などを作る際の参考にもなります。競合となる施設や有名な施設がどのような情報を掲載しているのか、ポータルサイトを通じて勉強をしてみるのも良いかもしれません。
レベル3:ホームページで施設の良さをしっかり表現しよう
いまや、ホームページを持っている企業や医療機関がほとんどです。
それは介護関連の施設も同様で、それぞれの施設の特徴のほか、地域での役割などまで明確に伝えることにも貢献します。
とはいえ、「ホームページが有効だとわかっていても、どんな内容を載せれば効果的なのかわからない」という方も多いでしょう。
そこでレベル3では、ホームページに掲載する内容を詳しくご紹介します。
大切なのは、5W1H!
最初にお伝えした「利用者様やそのご家族はどうやって介護施設を探す?」の中でもとくに
2:本人の症状や家族のライフスタイルに応じ、依頼できそうな施設を探す
3:あなたの施設をを知る
4:あなたの施設の「他の施設よりも優れている/利用者にフィットしている点」を理解する
5:問い合わせ・見学などに訪れる
この4点を利用者様・ご家族に訴求しやすいのが、ホームページの特徴です。
中でも4点目の〈4:あなたの施設の「他の施設よりも優れている/利用者にフィットしている点」を理解する〉という点をページ内にうまく表現することが、ホームページ制作時の大きなポイントになります。
「5W1H(Why/Who/What/Where/When/How)」を軸に考えると情報をまとめやすいため、これに沿って考えてみましょう。
効果的なホームページに必要な項目を洗い出そう
ではさっそく、5W1Hに沿って情報を整理してみましょう。
WHY?―利用者様への想い、施設のこだわりなど
ここに掲載するのは、あなた(施設)の想いです。
- なぜ施設を立ち上げたのか?
- どんな思いや考えのもと、利用者様と向き合っているのか
- どのような過ごし方を提案できるのか(施設やスタッフの特徴)
- 利用者にどのようにより添いたいと考えるのか
- 利用者様やそのご家族に、施設を利用することでどうなって(感じて)いただきたいのか
など、施設の概要や方針、施設代表者の(あなた自身)の想いやそれに伴う経歴などを、「施設案内」「わたしたちの想い」「利用者様へのメッセージ」「コンセプト」といったページで表現すると良いでしょう。
施設は人と人が接する場所です。どのような想いを抱いて接するのかをつづられた文章は、利用者様・ご家族に親近感を抱かせ、安心していただくことができます。
他にも、
- 施設・設備・看護体制・制服などを導入するに至った理由
- ケアマネージャーによる個別プランの提案
- 周辺施設などを含めた立地
- 地域と連携した取り組み
など、訴求できる点はたくさんあるはずです。
具体的でポジティブな言葉を添えると、「この施設であれば、安心して家族をあずけることができる」とイメージしてもらうことができます。
ぜひスタッフの皆さんにもご協力いただきながら、ご自身の施設の良さ、独自の考え、想いなどを書き出し、そこから導き出される「利用者様への想い」を、ホームページ内に表現してみてください。
WHO?―代表・スタッフ
代表はどのような人柄で、どのような考えをもっているのか。またいっしょに働くスタッフにはどのような人たちがいるのか。
これらの点は、利用者様やご家族ににとって、施設選びの重要なポイントになります。
- 代表者やスタッフの経歴
- どのような専門的な技術を持っているのか
- 企業理念、事業方針
- 会社の歴史
- 先輩社員の声/スタッフの声
- スタッフ教育では何を行っているのか
など、どんな人がサービスを提供するのかを「会社概要」「代表・スタッフの紹介」などのページで表現すると良いでしょう。
加えて、代表者やスタッフの写真、それも笑顔のものや普段の様子などを掲載するとベストです。
スタッフ全員の掲載が難しい場合でも、代表者やメインとなるスタッフの写真は掲載しておくことをおすすめします。
また、「先輩社員の声/スタッフの声」は、施設の様子をイメージできるだけではなく、採用コンテンツとしても活躍します。
ぜひ現場で働く皆さんの声を、ホームページを通じて利用者様やそのご家族に届けましょう。
HOW?―独自の取り組みや強み、差別化できる他の施設との違い
まずはどのようなサービスを展開しているかを明確にした上で、さらに他の施設にはない、「ここに通いたい/住みたい、ここでならあずけても安心」と思える、あなたの施設独自の強みや特色などを掲載しましょう。
- 事業内容をはっきりと明示する(訪問看護/ショートステイ/住宅型など)
- 清潔感にどれほど気を配っているのか?
- 他の施設との違い、強みは何か?(スタッフが24時間常駐している、全館バリアフリー設計、栄養士による献立づくり など)
- それらは、どうやって実現できているのか?(施設なのか、スタッフの資格によるものなのか)
- それらは、利用者様とその家族にどんなメリットをもたらすのか?
など、施設の強みや、他の施設にない点(差別化ポイント)を「当施設のが選ばれる理由」「館内のご紹介」といったページで表現すると良いでしょう。
「できます」という事実だけではなく、「なぜなら」という根拠までしっかり伝えることが重要です。
また、1日の流れを図にして表すと、利用者様やそのご家族もイメージしやすいでしょう。
他にも、下記のようなレクリエーションなどを開催している場合は、そちらも掲載するとより施設への理解が深まります。
- 音楽療法
- 朗読会
- 運動療法
- 各種ボランティア団体による慰問
日常的に行っていること(特別だと思っていないこと)でも、利用者様やそのご家族にとっては施設選びの大きなポイントとなる、ということも考えられます。
ご自身の施設が何を行っているか、今一度見直してみることをおすすめします。
WHAT?―施設の外観・内観、設備、利用までの流れ、料金
■施設の外観・内観、設備
人と人がふれあい、生活をともにすることもある施設だからこそ、施設の内観・外観や設備などの写真は欠かせません。中でも「清潔さ」は非常に重要視されます。
通所・入所した際のイメージがもてるような、魅力的な写真を撮ることをおすすめします。そのためには、スマホなどで撮影を行うのではなく、プロのカメラマンに撮影をお願いするとベストでしょう。
■入居・通所・利用にかかる費用
入居や通所、利用にかかる費用も、利用者様・ご家族が不安になる大きな要素です。できる限り詳細に掲載しましょう。
家賃、管理費、食費のほか、生活相談費や個人ごとの費用(医療費・日用品費・おむつ代・嗜好品購入など)も必要になります。
利用者様やご家族の金銭面での不安も取り除けるよう、「料金」などのページ(もしくはセクション)をつくり、明確に表現しましょう。
■利用の流れを明確に
次に掲載したい情報として、「利用(入居・通所)の流れ」があります。
施設ではとくに、最初に見学を行います。利用者様やご家族にスムーズにお問い合わせ、利用いただくためにも、利用までの流れや注意点をあらかじめ掲載しておきましょう。
■よくあるご質問を活用
また、上記に紹介した中でもお問い合わせの多い項目は、あらかじめホームページに記載しておくと、利用者様・スタッフ双方の負担を減らすことができます。
実際のお問い合わせにあった項目だけではなく、「利用者様に気をつけていただきたい点」をあらかじめ「Q&A」として掲載しておくのもオススメです。
■必要書類のダウンロード
パンフレットや入所申込書、介護支援専門員意見書など、利用に必要な書類をダウンロードできるようにホームページ内に掲載しておくと、手続きの煩雑さを減らすことにもつながります。
さらに利用者様とそのご家族にとっては、「何が必要なのか」「どんな点に気をつければいいのか」「施設側に何を申告しなければいけないのか」があらかじめ理解できるツールにもなります。
WHERE?ー立地・アクセス
所在地を明らかにしないことには、施設を利用していただくことはできません。
GoogleMapの埋め込みや、最寄り駅からの所要時間の掲載などを行い、施設までのアクセスを明確にしましょう。
- どこに施設があるのか?(GoogleMap・住所)
- どうやって行けばよいのか?(駅からのアクセス、ビルにある場合はその名前など)
住宅街の中にあるといった場合は、駅や主要な場所からの道順を丁寧に説明することをすすめします。
また、ご家族でいらっしゃることを踏まえ、駐車場の有無や駐車可能台数なども記載しておくとさらに安心して足を運ぶことができます。
情報はしっかりと掲載し、利用者様やご家族の不安をできる限り取り除くように配慮しておきましょう。
対応時間、休日、利用者様・ご家族の声(ブログ機能)
■対応可能な時間はしっかりと掲載
施設といっても、訪問看護、住宅型、療養型施設、デイサービスなど種類は様々です。
- 何のサービスを行っているのか?
- 理学療法士、ケアマネージャー、言語聴覚士、介護福祉士、看護師(または准看護師)など、どんなスタッフが(何時まで)いるのか
- 協力・関係医療機関はどこか
などを「【施設名】について」「施設案内」などのページで表現しましょう。
■お知らせ・利用者様の声はブログ機能を活用
施設内のイベント実施の案内や紹介、季節のご挨拶や体調管理の注意喚起、スタッフ研修の実施、その他不定期なお知らせも発生します。
また、利用者様の声や、ご家族から寄せられたご意見などを紹介したいという場合もあるでしょう。
こういったときに活躍するのが、施設側で更新できる「ブログ機能」です。
ブログ機能は、「お知らせ」「最新情報」「利用者様の声」として活躍します。
利用者様たちの声、施設の動きなどをしっかり届けることで、さらに安心して利用していただけるよう工夫を凝らすことも必要です。
手軽にホームページを作る方法は?低価格&高クオリティなホームページなら
介護施設は、施設側と利用者様側の信頼がなくては運営できません。
この橋渡しをするためのツールとして、たくさんの情報を掲載できるホームページは非常に有効なツールといえるでしょう。
しかし、実際に上記までに説明したような内容を表現できるホームページはあるのでしょうか?
ここでおすすめするのが、sumabiでのホームページ制作です。
利用者様、またそのご家族が知りたい情報をしっかりと、わかりやすく掲載。ブログ機能によって情報発信ができ、グーグルマップでアクセスも明確にできるsumabiは大いに活躍します。
また、一般的にホームページ制作には多額の費用がかかると言われますが、sumabiでのホームページ制作では20万円からという低価格、かつ最短2週間という短期間での制作が可能。
情報をしっかりとわかりやすく掲載し、定期的に情報発信していくことができます。
もちろんプロのデザイナーによるデザイン、多くの便利な機能、独自ドメインやサーバーの面倒な設定なども含まれています。
低価格で高品質なホームページ制作ができるsumabiを、ぜひ施設運営の柱に据えてみてはいかがでしょうか。
レベル4:広告でホームページへのアクセスアップを
ホームページを制作するということは、しっかりとした名刺やパンフレットを作ったようなものです。
次に必要なのは、この名刺・パンフレットの情報をたくさんの人に見てもらうこと。そこで活躍するのが、ネット広告です。
これは冒頭の「利用者様やそのご家族はどうやって介護施設を探す?」の2項目である「2:本人の症状や家族のライフスタイルに応じ、依頼できそうな施設を探す」を強化する役割をもっています。
おもにふたつの種類があります。それぞれの詳細を見てみましょう。
キーワード(検索ワード)で地域の利用者様に見つけてもらう
特定のキーワードを検索した際に表示される検索結果ページの上部に、施設の広告を出すことができます。
「2:本人の症状や家族のライフスタイルに応じ、依頼できそうな施設を探す」=「家族に通所・入所などの必要性が生じ、それに対応できる施設を調べている人」に対して、あなたの施設の広告を表示するのです。
上記のような人が検索するキーワードとして、
「施設の種類」 :〈近隣のエリア名〉+介護付き、住宅型、グループホーム、ケアハウス など
「サービス内容」:〈近隣のエリア名〉+リハビリ、機能訓練、レクリエーション など
「介護度」 :〈近隣のエリア名〉+自立、要支援、要介護(その数字) など
上記のようなパターンが考えられます。
これらをうまく取り入れることで、ホームページの閲覧数アップ・問い合わせアップにも貢献するでしょう。
サイト内広告で「症状・介護度、施設の種類などについて知りたい人」に訴求する
「老人ホーム・介護施設の種類一覧を解説したまとめサイト」や、「実際に施設を利用している方のご家族の日記(ブログ)」などがあります。
施設を探す人の中には、これらの記事を読んで、「利用させたい家族にふさわしい施設の選定や、利用することで自分たち家族を含めどのような生活スタイルになるのか」といったことまで調べる方も多くいます。
サイト内広告では、上記のようなまとめサイトやブログサイトに、あなたの施設の広告を表示させることができます。
また、上記のようなページを何度も見ていて、施設の情報に関心が高い人に絞って、あなたの施設の広告を表示させることもできます。
いずれの場合でも、利用いただける可能性が高いユーザーに絞って広告を表示させることができる点が特徴です。
また、あなたの施設のホームページを訪問したことがある人だけに広告を表示させる方法(リマーケティング広告)も効果的です。
ただ、医療・介護関連の場合はプライバシーの問題があるため、リマーケティング広告ができない場合も多く見られます。
(気になっていることがらに関する広告がずっと表示されると、閲覧者に不快感を与えるおそれがあるため、倫理的にも行うべきではないと考えられます)
広告を出す際は、利用者様・ご家族の心理状況に配慮した内容を考えていくべきでしょう。
安心して通院してもらうためには?便利なツールを紹介
これまでは「どうやって地域の利用者様、またそのご家族に、あなたの施設を知ってもらうか」について解説してきました。
ここからは視点を変えて、「見学、問い合わせをし、実際に入所、通所された方とそのご家族に、どうすれば安心して利用し続けてもらうか」を考えてみましょう。
ホームページからの情報発信は、安心につながる第一歩
「お知らせ(ブログ)」機能などを活用し、施設内の様子、イベント、スタッフ勉強会、利用者様の声、さらに施設独自の取り組みの解説などを情報発信していくことで、患者様やご家族に安心していただけるようになります。
- 季節のご挨拶
- 「創立から◯年」など、地域で愛されていることを伝える
- イベントやレクリエーションの様子
- インフルエンザなどが流行する前に注意喚起
- スタッフの取り組み・勉強会
- 実際に通っている「患者さんの声」
など、掲載する内容は様々です。中でもインフルエンザの注意喚起やそれに対する施設の取り組みなどは、外からはなかなか見えない部分です。
ブログなどの記事の書き方は、SEOを意識したコンテンツを提供すると、より検索にも反映されやすいため、おすすめです。
ご家族に安心していただけるような「現場のプロだからこそ掲載できる独自のコンテンツ」を定期的に発信することが、利用者様やそのご家族との信頼関係構築の一端を担っている。このことをしっかり胸にとどめておきましょう。
利用者様の利便性向上にもつながる便利な運営システム
施設のサービス内容によっても異なりますが、スタッフの勤怠管理に加え、利用者様の情報共有(リハビリ・介護記録・バイタル情報・食事情報など)などは必要不可欠と言えるでしょう。
そのため、介護の現場においても情報管理や運営システムの導入を行う企業・施設も増えています。
以下に、介護施設で活躍する勤怠・利用者様情報などの管理システムを紹介します。
いずれのツールも掲載されている導入事例などを参考に、ご自身の施設にぴったりのシステムを検討してみてください。
業種やレベルを問わずに活躍するオペレーションサービス
経理・会計、労務、マニュアル作成など、医療・クリニックに限らずどんな業種でも使えるオペレーションサービスは、以下の記事でもご紹介しています。
上記以外のサービスやツールも見てみたいという方は、ぜひ参考にされてください。
まとめ:ツールは施設の特色にあわせて選ぼう
様々なツールを紹介しましたが、施設の規模や運営方針などによっても、最適なツールは変わってきます。
何より大切なのは、「利用者様とそのご家族に安心していただけるためにはどうするのか?」をつねに考えていくことです。
中でもホームページでの情報の濃度は、離れているご家族の安心へと繋がります。ツールをうまく取り入れ、ぜひ素敵な信頼関係を築いてください。
手軽にホームページを作る方法は?低価格&高クオリティなホームページなら
sumabiのホームページでは、利用者様、またそのご家族が知りたい情報をしっかりと、わかりやすく掲載。ブログ機能によって情報発信ができ、グーグルマップでアクセスも明確にできるsumabiは大いに活躍します。
一般的にホームページ制作には多額の費用がかかると言われますが、sumabiでのホームページ制作では20万円からという低価格、かつ最短2週間という短期間での制作が可能。
情報をしっかりとわかりやすく掲載し、定期的に情報発信していくことができます。
もちろんプロのデザイナーによるデザイン、多くの便利な機能、独自ドメインやサーバーの面倒な設定なども含まれています。
低価格で高品質なホームページ制作ができるsumabiを、ぜひ施設運営の柱に据えてみてはいかがでしょうか。