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ペットショップ・ペットホテル・トリミングサロン・動物病院の集客方法と便利なサービス&ツールのまとめ
ペット関係のビジネスには、まずペットがほしい方のための「ブリーダー」、そしてそのペットを預かる「ペットホテル」、ペットの美容にもかかわる「トリミング」などに分類できます。
お客様である飼い主さんが求めていることはそれぞれ異なりますが、いずれも課題として挙がるのが「いかに集客をするか、またリピーターを獲得するか」ではないでしょうか。
今回は、これらの業種で開業している方に向けて、集客に貢献するツールを紹介。
「オープンしたばかりでこれから店舗を認知させていきたい」「他の店舗との違いを打ち出して、集客に活かしたい」という方から、「もっと効率よく、安心してお客様に通っていただきたい」という方まで、業種別・ツール別に解説しています。
ご自分にはどのツールが合うのか、どのツールが使いやすいのか。そして、どういった運用方法が合っているのか。ぜひこの記事を通じて検討してみてください。
お客様はどうやって店舗を探す?
まずここでいったん、お客様がどのような流れであなたの店舗に足を運ぶのかを整理してみましょう。
■ペットショップ・ペットホテル・トリミングサロンの場合
1:ペットを預ける状況(旅行など)が発生する/ペットの美容・しつけなどをお願いしたいと考える
2:対応可能な店舗を探す
3:あなたの店舗を知る
4:あなたの店舗の「他よりも優れている点」を理解する
5:店舗に足を運ぶ
■ブリーダーの場合
1:ペットを飼うことを検討する
2:ペットを譲ってもらえる店舗などを探す
3:あなたの店舗を知る
4:あなたの店舗の「他よりも優れている点」を理解する
5:店舗に足を運び、実際に動物と会う
行動フローは少しずつ違いますが、いずれのお客様にも共通しているのが「探す」「知る」「理解する」という行動です。
そこで活躍するのがさまざまなツールなのですが、その金額面やツールの使いやすさ、それぞれの特徴などが異なります。
次のセクションからじっくり見ていきましょう。
どんな発信方法がある?難易度別に紹介!
では早速、チラシ、ホームページから広告まで、難易度(レベル)別に解説していきましょう。
レベル1:初心者の方でもかんたん!チラシ・パンフレットを作る
まずご紹介するのが、ショップカードやチラシ、パンフレットといった紙媒体です。
ショップカードは、名刺代わり、来店ポイントなどはもちろん、新規飼い主さんへの紹介カードとして使うこともできます。
ペットショップ・ペットホテル・トリミングサロンなどの場合、店舗の住所や問い合わせ先の電話番号、スタッフやブリーダーのプロフィールなどを掲載するのならばショップカードやハガキ。
ブリーダーの方で、育てている犬種や犬舎の様子などを掲載したい場合は、リーフレットなどが適しています。
ここで覚えておきたいのが、サイズが大きくなるほどに、印刷料金も高くなるという点です。
もしPCとプリンタがある、ハガキソフトがあるといった場合は、ご自分で制作することも可能ですが、もっと手軽に印刷まで行いたい場合は、「ラクスル」といった便利なネットサービスがあります。
以下の記事にて詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。
レベル2:ポータルサイトに登録して店舗の魅力をアピールしよう
ポータルサイトへの情報掲載は、お客様の認知・獲得のための手法として非常にベーシックなものです。
■ペットに関すること
- お客様に訴求したいメニュー・店舗の特徴
- 取り扱っている犬種(ブリーダーの場合)/対応可能な犬種(ペットホテル・トリミングサロンの場合)
■店舗に関すること
- 対応時間や曜日
- 問い合わせ先の電話番号・メールアドレス
- アクセス(所在地、最寄り駅、アクセス、地図、駐車場の有無など)
- スタッフ紹介
- 支払い方法(クレジットカード対応など)
- 公式ホームページへのリンク(ある場合)
- お客様の声
などの店舗の基本的な説明が掲載されています。
項目がきちんと登録されているほど、検索したお客様は安心感を覚えます。
とくに生き物を取り扱う業種では、お客様に安心いただくことが大切です。面倒がらずに登録情報を充実させていきましょう。
ポータルサイトは口コミがポイント!
ポータルサイトに掲載する項目の中でもとくに力を入れたいのは、「お客様の声」です。
ペット関連の業種に限らず、お客様が店舗選びの際にとくに注目するもののひとつとして、「口コミ」が挙げられます。
口コミには、「実際に利用してみてどう感じたのか」「また利用したいと思うのか」「どんなスタッフだったのか」など、利用した人だからこそわかる客観的な意見が率直に記載されています。
ご自分の店舗の口コミがあれば、内容を確認し、返信機能があればぜひ返信をしましょう。
他にも、
- 褒められている部分があればスタッフに共有し、モチベーションアップにつなげる
- もしクレームなどがあれば前向きに改善する
- 事実と異なる書き込みなどがあれば運営者に対応を求める
など、お客様の満足度を高めるための努力を行い、さらに店舗の評価アップに努めていきましょう。
お客様はあらゆる情報を求め、それをもとに冷静に判断を行います。
口コミには匿名性があるからと軽視せず、良い評価も注意点も前向きに受け止め、今後の運営に活用していきましょう。
ポータルサイト・口コミサイト一覧
以下に、おもなポータルサイトを紹介します。
- itsumo dog(イツモ・ドッグ)
- EPARKペットライフ
- calooペット
- みんなのブリーダー
- みんなの子猫ブリーダー
さらに、「自分ならどの店舗に行きたいか」という視点で他店舗のページを見ると、お客様の求める情報について考えやすくなります。
またポータルサイトに紹介されている情報は、レベル1の「チラシ」などを作る際の参考にもなるため、読みやすさや情報のまとめ方などをじっくりと研究してみるのもオススメです。
レベル3:ホームページで、伝えたい内容をしっかり表現しよう
いまや、ホームページを持っている企業がほとんどです。
ペットを取り扱う業種の場合、メニューの豊富さや施設の雰囲気がわかる写真、さらには予約システムまで備えているホームページも多く見られます。
とはいえ、「ホームページが有効だとわかっていても、どんな内容を載せれば効果的なのかわからない」という方も多いはず。
そこでレベル3では、ホームページに掲載する内容を詳しくご紹介します!
大切なのは、5W1H!
最初にお伝えした「生徒さん・保護者はどうやって塾を探す?」の中でもとくに
■ペットショップ・ペットホテル・トリミングサロンの場合
2:対応可能な店舗を探す
3:あなたの店舗を知る
4:あなたの店舗の「他よりも優れている点」を理解する
■ブリーダーの場合
2:ペットを譲ってもらえる店舗などを探す
3:あなたの店舗を知る
4:あなたの店舗の「他よりも優れている点」を理解する
この3点をお客様に訴求しやすいのが、ホームページの大きなポイントです。
中でも4点目の〈あなたの店舗の「他よりも優れている点」を理解する〉という部分をページ内にうまく表現することが、ホームページ制作時の大きなポイントになります。
「5W1H(Why/Who/What/Where/When/How)」を軸に考えると情報をまとめやすいため、これに沿って考えてみましょう。
効果的なホームページに必要な項目を洗い出そう
ではさっそく、5W1Hに沿って情報を整理してみましょう。
WHY?―コンセプト、メッセージ、想い、こだわりなど
ここに掲載するのは、あなたの想いです。
- なぜこの店舗を開いたのか
- どんな思いや考えのもと、動物、そして飼い主さんと向き合っているのか
- ペットを通じて、飼い主さんへどんな気持ちになってほしいのか
- 大切にしていることは何なのか(安心・安全・清潔さ・愛情・アフターケアなど)
- ペットのしつけに悩んでいる方へ解決策を提示したい
など、ペット、そして飼い主さんに対するあなた自身の愛情や思いを「当店の思い」「お客様へのメッセージ」「コンセプト」といったページで表現すると良いでしょう。
とくにスタッフみずからの言葉でつづられた文章は、来店を検討している方に安心していただき、来店へのハードルを下げることにつながります。
他にも、他にも、「店舗名に込めた思い」「掲げている理念」などが明確にある場合もあるでしょう。
ご自身の経歴や経験にもとづいた、具体的でポジティブ、そして気配りに溢れた言葉を添えると、飼い主さんに「この店舗にお願いすれば、うちのペットはよりきっときれいに、幸せになれるだろう」とイメージしてもらうことができます。
ぜひ、ご自身の考えや、飼い主さんへの思いを、ホームページ内に表現してみてください。
WHO?―ブリーダー・トリマー・スタッフ
当然ながら、動物を相手にしていますので、飼い主さん、もしくはペットを探している方は相手の人間性などにも注目していると考えて良いでしょう。
どのようなブリーダー・トリマー・スタッフがいて、どのような経歴を持っているのかというのは、飼い主さんにとっては重要なポイントになります。
- どんなブリーダー・トリマー・スタッフがいるのか
- ブリーダー・トリマーなど代表者の経歴は? また専門的な技術や知識を持っているのか?
- スタッフはどんな人たちなのか
- スタッフ教育はしっかりされているのか
など、どんな人が動物を育てたり担当をしたり、またどのように接しているのか、どんなサービスを提供したいと考えているのかを「ブリーダー紹介」「トリマー・スタッフ紹介」などのページで表現すると良いでしょう。
自分の家族とも言えるペットをもらいうける、もしくは預けるのですから、信頼していただくことが何より大切です。
そのためにも、ブリーダー・トリマー自身はもちろん、スタッフの写真、それも笑顔のものや、普段どのように動物たちと触れ合っているのかを、プロフィールページなどに掲載すると良いでしょう。
全員を掲載するのが難しい場合でも、代表者の写真は掲載しておくことをおすすめします。
HOW?―独自のノウハウや、強み、差別化できる他店との違い
他の店舗にはない、あなた(店舗)だけの強みや特色などを掲載し、飼い主さんが「この方・この店舗に依頼しよう!」と思える根拠を明確に伝えましょう。
- 同業他社との違いは何か?
- 自分の店舗やサービスが同業他社に負けない強みは何か?
- それらは、どうやって実現できているのか?(技術なのか、環境なのか、知識なのか…など)
- それらは、飼い主さんや動物たちにどんなメリットをもたらすのか?
など、同業他社と比較した自社の強みや差別化を「当店の強み」「選ばれる理由」「動物への思い」といったページで表現すると良いでしょう。
その際には、「できます」という事実だけではなく、「なぜなら」という根拠までしっかり伝えることが重要です。
そのためにも、以下のような具体的なポイントを表現すると、飼い主さんの理解がより深まります。
■トリミングサロン・ペットホテル
- 第一種動物取扱業の資格の表記
- 対応できる、もしくは対応不可の犬種などはあるのか
- どのような施設・環境か(清潔さはあるか・日光浴などをさせているか・ご飯はどんなものを出しているか)
- 担当スタッフの資格や経歴(技術力・動物とのコミュニケーション力があるか)
- 施術方法(メニューの種類)
- アフターサービス
- 送迎への対応
- 広い空間で、狭いところが苦手なペットでも安心
■ブリーダー
- 第一種動物取扱業の資格の表記
- どのような犬種を扱っているのか
- どのような施設・環境か(清潔さはあるか・日光浴などをさせているか・ご飯はどんなものを出しているか)
- 犬舎などに特徴はあるか(広いスペース・清潔感など)
- 得意な犬種などはいるのか(大型犬専門/全年齢対象/猫も対応可能など)
- しつけなどは行っているのか
- 病気への対策を行っているか
- ペット保険などの案内はあるか
そして、こういった場面で活躍するのが写真です。
店舗や犬舎、スタッフの写真とともに紹介すると、来店時のイメージがつき、足を運びやすくなります。
現在ではスマートフォンのカメラ性能も格段にアップしていますが、できればプロのカメラマンに撮影してもらう、もしくは一眼レフなどのカメラを使用して撮影を行うようにしましょう。
写真はきれいであるほど、好印象を与えます。しかし一方、質の良くない写真を配置するとイメージダウンするおそれもあります。
写真を掲載する際にはぜひ写真の質にも気を配りましょう。
他にも、「動物病院が併設」「獣医師がトリミング前に健康状態をチェック」などといった特徴がある場合は、ぜひ訴求ポイントとして掲載しましょう。
WHAT?―店舗の外観・内観、設備、機器
動物たちが実際にどのような環境におかれ、どのような設備があるのか。動物たちがのびのびと過ごせるような清潔で安心できる環境を、飼い主さんは求めています。
一つ前の項目とも重複しますが、ここでも写真はとても重要です。
店舗の内装、設備、使用する道具などはもちろん、実際にトリミングを行っている様子、また犬舎の様子などを、きちんとした写真を使用して掲載することをおすすめします。
中でもトリミングの流れ(シャンプー・トリートメント・爪切りなど)や実際の仕上がりなどは、ぜひ写真を使用しましょう。動画を活用するのも良いでしょう。
また、「ギャラリー」として実際のトリミング後の写真や、生まれた動物の様子を掲載すると、飼い主さんが良いイメージを抱くきっかけにもなります。
「店舗紹介」「ショップ紹介」などのページに、来店してみたくなる魅力的な写真とともに掲載しましょう。
また、後述するSNSもぜひ活用してみてください。
WHERE?―立地・アクセス
所在地を明らかにしないことには、飼い主さんに来てもらうことができません。何より、所在地を掲載することで、「ここにあるのだ」と安心していただけます。
GoogleMapの埋め込みや、最寄り駅からの所要時間の掲載などを行い、店舗までのアクセスを明確にしましょう。
- どこに店舗があるのか?(GoogleMap・住所)
- どうやって行けばよいのか?(駅からのアクセスなど)
住宅街の中にあるといった場合は、駅や主要な場所からの道順を丁寧に説明することをすすめします。
またご家族でいらっしゃることもあるでしょう。駐車場がある場合は、駐車可能台数なども記載しておくと、初めて訪れる方が安心して足を運ぶことができます。
情報はしっかりと掲載し、飼い主さんの不安をできる限り取り除くように配慮しておきましょう。
WHEN?―営業時間・休日・支払い方法、金額(料金)など
店舗のホームページには、営業時間、営業日、そして費用は欠かせません。
「急遽出張が決まったから、預けられるペットホテルを探している」
「毎月決まった曜日につれていきたい」
「土日しか行けないけど、空いているの?」
など、飼い主さんは様々な事情を抱えています。
問い合わせ可能な時間、通常の営業時間はもちろんのこと、曜日によって受付時間が異なる場合などは、ぜひその旨を掲載しましょう。
■ペットショップ・ペットホテル・トリミングサロン
- 対応時間は何時から何時まで?
- 受付は何時までに済ませなくてはいけない?
- 休業日はいつ?(土日祝日もOK?)
- 予約はできる?(もしくは、予約が必須?)
- 支払い方法は?(クレジットカードがOKな場合はその種類)
- 料金表(犬種の違いによって金額が異なる場合なども記載)
■ブリーダー
- 犬舎見学はできる?(その際の時間や曜日は決まっている?)
- 実際に家につれて行くことは可能?(環境マッチング)
などを「営業時間」「料金表」「メニュー」「見学方法について」などのページで表現しましょう。
また、年末年始、ゴールデンウィーク、お盆休み、シルバーウィークなどの長期休暇、スタッフ研修といった不定期な店休日もあるでしょう。
そういった場合に活躍するのが、「お知らせ」です。
店舗側で更新できる「お知らせ」などのページを作っておくと、最新の情報をしっかり配信できます。
「せっかく足を運んだけれど、急な店休日でとても困った」など、飼い主さんががっかりすることにならないよう、情報発信をしっかり行いましょう。
手軽にホームページを作る方法は?低価格&高クオリティなホームページなら
ここまで読むとお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、ホームページに掲載する内容は、ポータルサイトのものと非常に似ています。
ポータルサイトの内容を充実させている方はホームページをすぐにでもつくる土台が出来ていますし、内容をもっと充実させることでホームページに掲載する内容がはっきりと見えてくる場合もあるでしょう。
家族でもあるペットをもらいうける、もしくは預けるのですから、信頼していただくことが何より大切です。ホームページはそのためのうってつけのツールといえるでしょう。
しかし、実際にこれらの情報を表現できるホームページはあるのでしょうか?
ここでおすすめするのが、sumabiでのホームページ制作です。
飼い主さんが知りたい情報をしっかりと、わかりやすく掲載し、情報発信していくためにも、sumabiの機能は大いに活躍します。
また、一般的にホームページ制作には多額の費用がかかると言われますが、sumabiでのホームページ制作では20万円からという低価格、かつ最短2週間という短期間での制作が可能。
上記のような飼い主さんが知りたい情報をしっかりと、わかりやすく掲載し、情報発信していくことができます。
もちろんプロのデザイナーによるデザイン、多くの便利な機能、独自ドメインやサーバーの面倒な設定なども含まれています。
低価格で高品質なホームページ制作ができるsumabiを、ぜひ店舗運営の柱に据えてみてはいかがでしょうか。
レベル4:広告で、ホームページへのアクセスアップを!
ホームページを制作するということは、しっかりとした名刺を作ったようなものです。
次に必要なのは、この名刺をたくさんの人に見てもらうこと。そこで活躍するのが、ネット広告です。
これは冒頭の「お客様はどうやって店舗を探す?」の2つ目の項目「対応可能な店舗を探す/ペットを譲ってもらえる店舗などを探す」を強化する役割ももっています。
おもにふたつの種類があります。それぞれの詳細を見てみましょう。
キーワード(検索ワード)で飼い主さんに見つけてもらおう
特定のキーワードを検索した際に表示される検索結果ページの上部に、店舗の広告を出すことができます。
「対応可能な店舗を探す/ペットを譲ってもらえる店舗などを探す」=「自分や家族のもとにいるペットを預けたい、またはそのペットを探している人」に対して、あなたのクリニックの広告を表示するのです。
上記のような人が検索するキーワードとして、
ペットサロン・トリミングサロン:
「ペットサロン/トリミング+〈近隣のエリア名〉」
「一時預かり、個室、長期、短期、犬種、メニュー名」
など
ブリーダー:
「〈近隣のエリア名〉+犬種+ブリーダー」
など
上記のようなパターンが考えられます。
これらをうまく取り入れることで、よりいっそうホームページの閲覧が増え、集客にも貢献するでしょう。
サイト内広告で「ペットについて知りたい人」に来店してもらおう
「ペットを飼っている人のブログ」や「ブリーダーさんのブログ」など、動物に関係する記事も多数あります。
ペットを買いたいと思っている人や、トリミングサロンなどを探している人は、こういったブログを閲覧していることも多いです。
サイト内広告は、上記のようなブログサイトやまとめサイトに、あなたのクリニックの広告を表示させることができる仕組みです。
さらに、上記のようなブログ・サイトなどを何度も見ていて、ペット関連の情報に関心が高い人に絞って、あなたの店舗の広告を表示させることもできます。
いずれの場合でも、来店の見込み客となる可能性が高いユーザーに絞って広告を表示させることができる点が特徴です。
また、一度自社のホームページを見たことがある人だけに広告を表示させる方法(リマーケティング広告)も効果的です。
状況に応じてサイト内広告を取り入れるのも、集客の近道と言えるでしょう。
SNSを活用して、動物たちの様子・魅力を発信しよう
短い文章で、リアルタイムに情報を発信できるのがSNS。
最近ではこのSNSを、店舗の情報発信に活用する店舗も増えています。
中でも人気なのはInstagramです。写真をたくさん載せられることから、ペットや店舗の魅力が伝わりやすいツールになっています。
たとえば、ペットショップ・ペットホテル・トリミングサロンの場合は
- ペットサロン
- トリミング
- トリマー
- トリミングサロン
- ドッグサロン
- ペットホテル
ブリーダーの場合であれば
- ブリーダー
- オーナー様募集中
- 子犬販売
- ペットショップ
などのハッシュタグを使って、飼い主さんに見つけてもらうことも可能です。
こちらも注意点は写真。ぜひ可愛らしく、動物が生き生きと愛されている様子を投稿しましょう。
他のSNSには、
などがあります。
ご自分が使いやすいことに加えて、飼い主さんや同業他社が使っているツールをリサーチするのもおすすめです。
継続的に通ってもらうためには?便利なツールを紹介
これまでは「どうやって新規の飼い主さんに、ご自身の店舗を知ってもらうか」について解説してきました。
ここからは視点を変えて、「一度来店された方にどうやって継続的に店舗へ来店してもらうか」を考えてみましょう。
ここは特にペットショップ・ペットホテル・トリミングサロン運営において重要ですが、ブリーダーの場合はご紹介などにつながることもあります。
ぜひ以下のツールを活用し、飼い主さんい信頼されるホームページにしましょう。
ホームページなどの内容を充実させ、店舗や動物たち、スタッフを身近に感じてもらおう
ホームページにある「お知らせ」機能などを活用し、店休日や営業時間の変更、イベント、さらに新たに取り入れたメニューなどをしっかり告知しましょう。
- 年末年始などの長期休業のなどの休業日がこまめに更新されて、予約する時に便利!
- 散歩が苦手なペットのためのイベントがあって、飼い主さんとの交友関係も広がりそう
- 動物特有の病気についての解説と、食事法などの対応が掲載されて、信頼できる
- 店長のコラムがあって、飼い主として知っておきたい知識を得られる
などの知識提供があると、飼い主さんからの信頼はかなり高まります。
ブログなどの記事の書き方は、SEOを意識したコンテンツを提供すると、より検索にも反映されやすいため、おすすめです。
これらの記事が、飼い主さん、そしてそのご家族との信頼関係構築の一端を担っているということも、ぜひ頭に入れておくと良いでしょう。
予約+決済システムで、安心して店舗に来てもらおう
ペットホテル・トリミングサロンの場合、来店後に次回の予約を取ったり、来店前にスマホから簡単に予約ができるなど、ネット予約は再来店を促すのに効果的なサービスです。
トリミングサロン・ペットホテルに特化した予約システム
業種を問わず活用できる、汎用的な予約・管理システム
いずれも掲載されている導入事例などを参考に、ご自身の店舗にぴったりのシステムを検討してみてください。
申し込みの煩雑さを減らすことで、定期的に飼い主さんに足を運んでいただき、信頼関係構築にもつながるでしょう。
お知らせを送ることで再来店へつなげる
新しいメニューの告知、期間限定キャンペーンなどはもちろん、お客様から寄せられたお悩みへの回答などを掲載するといった情報発信をすることで、何度も飼い主さんに足を運んでいただけるように促すこともできます。
そのために活躍するツールを紹介しましょう。
スマホで確認ができる「LINE for Business」の活用
スマホでのコミュニケーションツールとして広く浸透しているLINE。その中でも法人向けアカウントを活用することで、顧客とのつながり強化に活躍します。
またLINE for Businessサイト内では、多様な業種の活用事例が紹介されています。ぜひ参考にされてみてください。
その他、業種やレベルを問わずに活躍するオペレーションサービス
経理・会計、労務、マニュアル作成など、業種を問わず活用できるオペレーションサービスは、以下の記事でもご紹介しています。
上記以外のサービスやツールも見てみたいという方は、ぜひ参考にされてください。
まとめ:ツールは店舗の特色にあわせて選ぼう
様々なツールを紹介しましたが、店舗の規模や掲載したい内容によっても、最適なツールは変わってきます。
手軽にホームページを作る方法は?低価格&高クオリティなホームページなら
一般的にホームページ制作には多額の費用がかかると言われますが、sumabiでのホームページ制作では20万円からという低価格、かつ最短2週間という短期間での制作が可能。
上記のように飼い主さんが知りたい情報をしっかりと、わかりやすく掲載し、情報発信していくことができます。
もちろんプロのデザイナーによるデザイン、多くの便利な機能、独自ドメインやサーバーの面倒な設定なども含まれています。
低価格で高品質なホームページ制作ができるsumabiを、ぜひ店舗運営の柱に据えてみてはいかがでしょうか。