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患者様が求める情報を配置し、イメージ通りのデザインを実現。ターゲット層の受診も多く、地域医療への貢献を実感

INTERVIEW 2020.02.20 Thu.

西鉄薬院駅から徒歩1分という好立地なビルの4階にある、ふかみ乳腺クリニック様。

開業にあたり、どのようにクリニックの特徴を認知させていくかを考えた中で、ホームページの重要性に気づいたという深水先生。若い方にも気軽に来院いただくことで、大きな変化につながる――その考えについてお話を伺いました。

患者様が求める情報を配置し、イメージ通りのデザインを実現。ターゲット層の受診も多く、地域医療への貢献を実感

ふかみ乳腺クリニック

 

―まずはホームページを作りたいと考えれたきっかけなどをお聞かせください。

開業するにあたって、クリニックの広告が必要だと感じたからです。看板などを設置するかということも考えたのですが、今はほとんどの方がスマホで検索をしますよね。駅に看板を出しても目に入らないのではないかと考えたんです。

そうやって、まずはホームページの制作会社さんを探しました。しかし、いずれもピンと来ませんでした。大きな企業のようなデザインで堅苦しさを感じたりと、どうにも当院のイメージするものとはそぐわないものが多かったんです。

そんな中で御社のホームページを見つけ、ここだ! と直感しました。他の制作会社とは違って、とても柔らかい雰囲気を持っている実績が多く、いずれもたとえるなら居心地の良いカフェのような感じでしょうか。ホームページ制作においては素人である私たちの問い合わせに対して邪険にされることもなく、ゆっくりと相談に乗っていただける印象を受けました。

―デザイン的な部分で貴院のイメージに合ったということですね。

もちろん、デザイン面だけではありませんよ。ページの作り方にも注目していましたので、シンプルな作りになっていることが非常に好印象でした。

 

ふかみ乳腺クリニック

 

病院やクリニックのホームページといえば、いくつもクリックをして、いくつもページを経て、やっとその診察内容にたどり着く…といったものがいまだに多いですよね?

来院を検討しているユーザーに対してアンフレンドリーな構成にはしたくない、数クリックで患者様がほしい情報までたどり着けるホームページにしたい、と考えていたんです。

制作に際し、当院のスタッフにも意見を募ったんですが、やはり「病気の詳細な説明は不要だ」という意見が多かったんです。患者様が必要としているのは、クリニックまでのアクセスであったり、診察内容、そして診察にかかる費用という実用的な情報ですよね。それらをすぐに確認し、実際に来院していただければ、当院の良さは伝わると考えたんです。

―来院していただければ良さがわかる。つまり、来院させるまでの情報提供に重きを置かれたんですね。

ええ。先ほども申し上げましたように、とくに若い方はインターネットでの検索が当然の行動ですよね。当院では若い患者様もメインのターゲットと考えていましたから、そのあたりを踏まえたデザイン・ページ構成にしなければと考えていました。

出来上がったホームページを見ていただければわかりますが、非常にシンプルながら情報は密に掲載されています。配置からも色からも、作り手のセンスを感じます。

 

若年層の受診に伴い、病気の早期発見も。料金表示などに気を配った効果を感じられる

ふかみ乳腺クリニック

 

―患者様がホームページを見た反応について、どう感じていらっしゃいますか?

当院は駅前ではありますが、少し中に入った場所にありますので、最初は場所の問い合わせが多くありました。

ホームページ内にアクセスマップや写真を掲載してからは、それを見ていらっしゃるのか、場所の問い合わせが大きく減りました。電話で問い合わせなければたどり着かない、という心理的な障壁を取り除くことができたのではないかと思っています。

―実際に、若い方の来院は多いのでしょうか?

多いです。私は以前、大きな病院に長年勤めていました。その中で20代の若い方に乳がんが見つかる頻度は、年に数件でした。

けれど、当院で検診を受けられた同年代の方の発見率は、倍以上になります。これはやはり、ターゲットである20代〜40代という若い方がホームページを閲覧し、来院していらっしゃるという証拠ですね。

―それは大きな差ですね! ホームページの作りによって病気の早期発見につながるというのはとても意義のあることだと感じます。

ホームページの良い点は、見たい時に見れる点だと思っています。気になった時に症状について調べる、通勤圏内にちょっと足を運べる医院があるか調べる――そういった患者様の行動に的確にアプローチできるのがホームページの良さなのではないでしょうか。

とくに当院は、検診を受けるために来院される方も多いですから、料金は明確にしておくほうが親切ではないかと考え、料金ページはかなり作り込みました。

 

ふかみ乳腺クリニック

―いくら検診を受けたいと考えても、料金が明確ではないと足踏みしてしまいますものね。

料金をどう表現するかについても、制作時にかなり相談させてもらいました。様々な提案をいただきました結果、現在のフローチャート式のものでは色のメリハリもついた素敵なページになっていると満足です。

―制作時のやり取りについてはどう感じていらっしゃいましたか?

非常にレスポンスが早いですよね。質問や相談があって連絡をすると、すぐに返信をいただけるというのはとても心強いものです。とくにクリニックのオープンまで時間のない中で動いていたので、スピーディーで的確なお返事をいただけて大変助かりました。

―文章の用意なども大変だったのではないでしょうか?

文章作成はそこまで苦になりませんでしたよ。頭の中にあるものを書き出すという作業ですので…ただ、院長紹介でのコメントは気恥ずかしかったですね。この部分があると患者様の信頼が変わるということは理解しているんですが…そこが少しだけ難しかったかもしれません。

本当に、とても助けられた部分が多いですよ。先ほども申し上げたようにオープンまで日が差し迫っていたので、医院のロゴやパンフレット、院内の案内に使用するマークなどをどこに発注するかといった課題もあったんです。しかしそれも御社に相談したら、すぐに知り合いの制作会社さんをご紹介いただけました

するとそこがまた、私たちのイメージと合うんです。それまで足踏み状態だったことが、御社と出会ったことで加速度的に解決していくんです。おかげで開院までの作業もスピードアップしました。まさに人との出会いがつながり、当院をつくっているのだと感じます。

 

リーズナブルだからこそ、数年後を見越したホームページ運営ができる

ふかみ乳腺クリニック

 

―弊社のサービスを気に入っていただけて、本当にほっとしています。

制作費用も非常にリーズナブルなんですよね。駅に看板を設置する場合の費用を調べたら、sumabiでのホームページ制作一回分の費用とほとんど変わらなかったんです。やはり初期投資は抑えたいと考えていましたし、だったらもう、ホームページに注力していいのではないかと考えています。

―修正連絡などに使用する「トコトン」というツールはいかがですか?

使いやすいですね! 期間限定での診療時間の変更などにも素早く対応いただけますし、画面も見やすいと感じます。それを含めた毎月の保守費用もまた安いですし、その分をネット広告からの集患に充てられるというのも大きいですね。

本当に、ホームページひとつあれば集患ができるのだと、当院で証明できるのではないでしょうか。

 

ふかみ乳腺クリニック

ふかみ乳腺クリニック院長 深水康吉様

患者様には、肩肘はらずに、リラックスして来院していただきたいと考えているんです。そのために内装にもこだわりましたし、そういったあたたかみをホームページ上でも余すことなく伝えたいと考えていました。

その雰囲気を伝えるのが、御社は本当にお上手だと感じます。実際に患者様からは「ホームページと印象がまったく変わらない」という声もいただきました

―今後もホームページからの発信を大切にされていくんですね。

もちろんです。ただ、ホームページのデザインなどには流行りもありますし、掲載している情報もいずれ古くなります。しかしsumabiの場合は、そうなったとしてもまたリーズナブルに作り変えることができるという安心感もありますよね。

情報というのは刻一刻と変わっていくものです。あたらしい設備や診察方法なども出てくるでしょうし、スタッフがあたらしく加わることもあるでしょう。そういったことに配慮しながら、患者様には常に見やすく、最新の情報をお届けしていきたい

そして、そんな中でふと訪れた当院で束の間でも安らいでいただければ、なお嬉しいと考えています。

―ありがとうございました!

 

ふかみ乳腺クリニック:https://fukamiclinic.com/

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