弊社以外がソースコードを編集する際のご留意事項
COLUMN 2018.05.09 Wed.
弊社の規定では、保守契約期間中にお客様ご自身や他の制作会社様(以下、他社)にて、自己責任のもと直接ソースコードを編集することは可能です。
また、管理画面より、固定ページやヘッダー・フッターなどの共通パーツを編集可能にする改修作業も承っております。
詳しくは料金ページをご確認ください。
ただ、ソースコードを編集する場合にいくつかご留意事項がございますので、必ずご一読ください。
ソースコード編集時のご留意事項
1:「ソースコード」の定義について
「ソースコード」とは、
◆CMSを導入している場合:
【お渡ししている管理画面で操作可能な「お知らせ」更新メニュー以外の全領域】を指します。
※FTPでのファイル操作のほか、管理画面での固定ページ、共通パーツの編集、プラグイン導入や設定変更などもこれにあたります。
2:弊社からのレクチャーについて
他社でソースコードを変更するにあたって、
技術的な仕様の内容や、WEB制作における一般的な知識に関する回答は一切いたしかねます。
※FTP情報や管理画面の「管理者権限」ログイン情報のお渡しは可能です。
3:エラー発生時の対応について
他社でソースコードを変更した結果、
既存の箇所に対するレイアウト崩れやエラーが発生し、
それらを弊社で解決する際は作業時間に応じた費用がかかります。
※エラー解消作業にて、他社が編集された箇所を削除する場合がございます。
※他社で新たに追加された箇所のレイアウト崩れやバグを、完成系に近づける修正は対応いたしかねます。
※他社の編集が原因で復旧が困難な状態となった場合、弊社では一切責任を負いかねます。
4:他社の修正箇所の取り扱いについて
他社で変更したソースコードの箇所は原則、弊社でのサポート対象外となります。
※他社で追加、変更したページやセクション等を、後に弊社で編集することは方針上、難しい場合がございます。
5:他社の修正箇所の保管について
他社で変更したデータは、基本的に弊社で保管しておりません。
万が一、指し戻りが発生した場合でも、原因の所在に関わらず弊社では一切責任を負いかねます。
他社にて変更いただいたデータは、必ずバックアップ・保管をお願いいたします。
6:弊社で制作したデザインファイル、素材について
弊社が制作したデザインファイルや、撮影写真、原稿につきましては、
データを貸与し、本来の制作用途(制作したホームページ)に限り利用することが可能です。
また、第三者へのデータの貸与も可能です。
※ただ、本来の制作以外の用途(別のホームページや媒体、印刷物への展開)などで制作データを利用する場合、契約内容によっては無断利用不可となっている場合がございます。
一度、弊社担当へご相談ください。